Quero olhar seu gol.

なでしこ優勝。

6月27日のニュージーランド戦6分?

優季ちゃんの得点からスタートしたワールドカップ女子大会。

もらう前に手と目で要求して最高のタイミングで抜け出した質の高い得点。

 

個人的には6月23日毎日朝早くから1時間散歩からスタートし、個人的なサッカーのテーマに取り組み、昨日で友人が本国へ帰郷し、全て完了した。

結構ハードであったけど、未知のものを組み立てていくのは楽しい。

時を同じくして、日本女子がワールドカップ制覇という偉業を成し遂げた。

 

まさに、ワールドカップ女子大会で始まり終了とともに私のセッションも終えた。

 

この1ヶ月間はブログも書けなかったな。

この間もまた多くの様々な方との出会いがあったし、エネルギーを沢山もらえた。

そうそう、アトレチコからルイも戻ってきた。

スペインからお土産持ってきたのは嬉しかったな。

まだ夏も会うからルイについては次回ゆっくり書きたいと思う。

悔しいけど、ヤマさんの育てた選手とばかり応援したいし気にとめる選手が増えている。

うまく言い表せないけど感覚、匂いを感じてしまう。

ぜんぜん会っていないけど、サンパウロにいるフットサル界開拓者の1人でもある横澤直樹君ともチャット???でやりとりだけだけど何かを感じた。意志の強さというものかな。俺の中ではもう友達だ。
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俺にとって、選手とは選手であって選手でなく、一人の生きざまに共感し、歳は違っても上下関係というより(相手はオヤジと思っているだろうけど)は対等なサッカー同志という感覚でいる。

うちの選手達に対しても同じだ。

だからこそ、修学旅行でもそうだけど、義務でお土産買ってきてもらっても意味ない。

そんなものいらない。

過去にも何人かいたけど、「京都のお土産です」「さっき、みんなからですと言ってもらったぞ」「いえ、それは仲間と決めて買ったお土産で、これは俺が田畑さんに買いたくて買ったキーホルダーです」そんなヤツもいたものだ。いまでも車につけている。かなり増えた。

そこには、ごますりはないし、お互いのリスペクトしか存在しない。

だからじゃないけど、この1ヶ月の俺の行動を感じられた選手はどれだけいたのだろうか。

ただ単に忙しそうとか、練習見てくれないとか、思っているレベルなのだろうか。

一人でもいいから、焦ってくれ。
こんなオヤジに負けないで欲しい。

「ヤバイ、タバタさんに置いて行かれる」そんな選手がでてくれば俺とは嫌でも一生のサッカー仲間になるだろう。
そんな選手に巡り会いたい。

それにしても、日本女子代表はついにワールドカップ制覇か。

マンガの世界みたいだし、ルーキーズの映画みたいだ。(もちろんリスペクトしています)

人間って欲張りだよな。
優勝願っていたのに、優勝しちゃうと満足するわけでもなし、準優勝だったらまだ続きも悪くなかったと思ってしまう。(もちろん心から敬意だし嬉しいよ)

相撲の世界でも俺は横綱よりも大関が好きなのは、常に上の目標があるからなのかもしれないね。

 

それにしても俺のこの1ヶ月間はドイツにいる優季ちゃん、スペインのルイ、南米の友人、北欧の友人、感覚はやはり世界。そしてその中の八ヶ岳をどうダイレクトにリンクできるのか。

 

優季ちゃんは既に俺のレベルの想像を超えた経験量と体感を重ねているから俺には分からないけど、きっと、優勝したことで見えた俺には見えない更なる山が見えているのだろうな。

頂上かと思ったら・・・・違っていた 。なんだか孫悟空のお釈迦様の手のひらだった話と似ているな。

 

常に、「ここからが勝負」そう思って欲しいな。みんな。

 

俺の思いはいつでも

Quero olhar seu gol.
(あなたのゴールがみたい)

 

優季ちゃん。優勝おめでとう。

来月はおやじさんと朝まで飲みますよ。優季ちゃん肴にね。

 


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