教学相長

今年もDEN合宿全て終了した。

全て予定通り。
大きな怪我人もなく次のステップへ成長して終了できたことがなによりであった。

改めて感じた事は、やはり感謝である。

欠席者が一人もいなかったこと。その為には保護者の協力なくしては成り立たない。

そして今年も超ご多忙の方々が八ヶ岳まで車を飛ばして時間通りに来て頂き全ての方が予定時刻を上回る真心をお前達に伝えてくださった。

さて、
この合宿は選手もスタッフもお互いに真剣に学ぶ場でもある。
ある意味、俺と選手との戦いの場である。

まあー。戦いだけでジャッジすれば最後まで集中し善戦はしたけどやはり2-0で俺の勝ちといったところだろう。
沢山シュート浴び続け・・・防戦はある程度できたけど、坐禅の帰りにバスから降ろされていきなりの走りでついに1失点。まさに油断からの失点。中心選手気づけば防げた失点。
ラストのドア窓ガラスも残念でした・・・。

攻撃に関しては、カズキ夢の43分台記録、アヤト、ヒロトの毎日深夜12時過ぎから1時間以上も真剣に書いて俺に提出したノート・・・4日間。
俺の予測を上回る単発の攻撃はあったが、チーム全員での波状攻撃まではできなかったな。
2年生達のパフォーマンス、そして講義等での積極性がもっと欲しい。
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それでも選手達の純粋で真剣な態度に対してもっともっと俺もこいつらと一緒に汗をかきたいと感じさせてくれた。

1年生合宿では毎日スパイクを履いたが、2,3年合宿では最終日の60分ゲームのみしか今年もサッカーはしていない。
1年生合宿では毎回大輔コーチからチェックされていたが2,3年合宿においては村田、羽生田両コーチのダブルチェックにおいてもほぼ1度もダメ出しはくらわなかった所を見てもこの1年間の選手達の成長は確認できた。

最終日の一日は 全力、協調、感謝 の総仕上げの3つの実技全てにおいて高いパフォーマンスであったと思う。

サッカー以前の青年としては素晴らしい土台ができつつある。
この土台を崩すことなくサッカーチームとしてサッカー選手として彼らがどのように成長していくか楽しみである。

これがグランデスタイルでありこだわりつづけなくてはならないものである。
ドリブルにこだわるとかラボーナするとか戦術を覚えていくとか人工芝とか3-4-3にこだわるとかそんなレベルと一緒に比べる次元ではない。
次元を超えたもっともっと崇高な精神であることを理解して欲しい。

コラソングランデは変えてはいけないものであることを。

今日の練習もいつも通り。一回り成長した子ども達と顔を合わせるのが楽しみだ。
(昨日会ってないだけ・・・だけど・・・・)
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3年生合宿での目標84
2年生合宿での目標85
1年生合宿での目標866年生合宿での目標(中学1年生・・来年ポジション奪われそう・・・ジュニアの意識高いよ)

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昨日、今日でようやく全てのワックス掛けが終わりました。


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