スタイルがよい

「スタイルがよい」

思い浮かべるのは、ウェストくびれたバドガール(超古い)のお姉様の姿であろう。
3j
昔はスタイル抜群!
今は激太りしたキアヌ・リーブスや曙と見間違えるマラドーナがスタイル良いと言う方はいなはず。(それにしても・・・どうしちゃつたんだ・幻滅したファンは多いだろうな)
4j 5j

先日「グランデスタイル」を選手達と考える時間があった。
ドリブルをする。ショートパス。攻撃的。シュート数30本。7-5で勝ちきる。もちろんハズレではないけど。
ハードワーク、守備的、粘り強い、シュート数0本。0-0PKで勝つ。
これもまたハズレではない。

大切なのは言葉や数字では表れてこない、現実にゲームをやっていたお前達や観ていた方々が感じる中にグランデスタイルが表現されているかどうか。

グランデスタイルは見かけだけのデータや容姿ではないことだけは確かだ。

グランデスタイルはライフスタイルに近い。
生活、行動、思考に代表されるような精神的スタイル。

ドリブルをするとか、ヒールリフトするとか、そんな表面的な薄いスタイルではないし、他人からスタイルいいね!と言われる為にするものでもない。

人工的にダイエット食品食べたり、食事制限して痩せたり、脂肪吸引してシリコン入れてスタイルが良いと他人から言われる事に自我に喜びを感じるのではない。

 

日々の生活、行動、思考の精進によって自然に健康的なスタイルを手に入れている事に意味がある。

スタイルが良いことが目的ではないということに意味を持つ。

 

グランデスタイルも同様である。
ゲームに勝利することが目的ではない。(ゲームがあれば勝利を目指すのはアスリートとして当然であるのはいまさら説明しないけど)

技術を磨き、人間性を磨き、何事にも一生懸命に取り組み、親に感謝し、仲間を大切に助け合うこと。
そして大好きなサッカーを誰よりも、誰にも負けないだけの努力し続ける人間であること。

それこそがグランデスタイルである。

12
13 14
22
15


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です