今日、高円宮杯予選最終試合0-1で負け。
よって決勝トーナメントは優勝候補のヴァンフォーレ甲府ジュニアユースと当たる。
まあー決勝戦がいきなり来ただけのことなのだが、、、、、。
それよりも、試合以前の準備に不満があった。
既に予選突破を決めている事が私には気になっていた。
夏のフェスティバルで調子が良すぎたのも気になっていた。
前々日の練習でも声も少ないし、
トレーニングマッチを切り上げ、
Aチームは居残り自主練を促したが、、、
その意味すら全くわかっていないようだつた。
試合会場すら答えられない3年生までいる。
今日もソックス忘れる選手まで出る始末。
シュート19本で無得点。相手6本。うち後半は相手1本。
決まってしまった1失点は相手のシュートではない信じられない失点。
その仲間の痛恨のミスすら点を取ってやることでカバーするのが仲間なのにその気迫すら薄い。
いままで負けた試合でこんな事は言わない。
私の指導力不足。私の情熱が選手のハートへ伝わっていないのだろうか。
9月30日の決勝トーナメントまでの時間を選手達はどう過ごすのだろうか。
技術があるだけでは勝てないのが公式戦。
強豪サッカー部でレギュラーを獲得するのも同様。
人生でも同様。
人間なんてそんなに差はない。
「努力は必ず報われる」のヤスさん。
「今日の汗、明日輝く」の古沼先生。
「練習は嘘をつかない、、、、」のほりさん。
「負けてもプライドを失わない真のプライドを持てる奴」の私。
他にも色々な言葉があるけど
どれもみな、本当に一生懸命やる。
ことが根底にある事を忘れないで欲しい。
「良い準備」って指導者も選手も簡単に使っているのを色々な現場で耳にするけど、
前日に軽めの練習で切り上げたり、ユニフォーム洗濯して用意しておくことでない。
毎日が真剣勝負の選手達にとって調整なんて日はない。
「良い準備」とは日ごろの人間関係を構築したり、チームとしてこの試合にかける呼吸を合わせるということだと私は考えている。
ハートが一番。
技術は2番。
この逆はあり得ない。
ぬるいサッカーは気に入らない。
いっでも真剣勝負。
熱いか冷たいかはっきりして欲しい。
それが私のサッカー観。
そして今日は冷たいビールの本数が確実に増えると思う。
明日は久しぶりに自分が楽しもうと思っていたが、予定変更になってしまった。