形は揃ってないけど化学肥料や農薬は使わない

今年のチームも早いものでいつのまにか冬が過ぎ、春が過ぎ、夏が過ぎ、秋の季節となった。まだ暑いけどね。

八ヶ岳の冬は寒い。
12月からの3ヵ月間スパイクを履くのは週末の公式戦だけだ。
あとは体育館でボールフィーリング中心のTR。

他のチームと違うところはここでも3年生達が未だチームを引っ張っていく。

3月、涙涙の3年生を送る会。そして新1年生と共に春がやってくる。
グランドでボールを蹴る事のできる季節だ。

坐禅にタイムトライアル・・・・DEN合宿、県Aリーグ、クラブ選手権を終える。

八ヶ岳に楽しい????夏がやってくる。
灼熱の太陽の下、朝から晩までボールを蹴り続ける。
この夏で選手達は心も身体も大きく進化を遂げていく。

そして健康な心の栄養が沢山詰まった収穫の秋がこれからやってくる。

形は揃ってないけど化学肥料や農薬は使わない。

おてんとう様に感謝して、ここは選手達だけでなく保護者の方からコーチから仲間全員でみんなで分け合いながら美味しく頂く。

例えば農家の方も美味しいお米、美味しい桃、葡萄にリンゴ・・・作りたい一心で20年も,30年も40年も・・・・雨の日も風の日も・・・同じ作業を続けているのだろうな。
完成という終わりなき1年のエンドレス。

まあー俺の場合は、
豊作やら貧作の繰り返しは絶対なくて、1期生の時から常に毎年が最高の出来と思い続けているし、それでも、もっと美味しいものができないか求め続けている。
だから策定は毎年少しづつ変化していっている。

学校の先生には申し訳ないが昨年と同じ授業内容、テスト問題の使い回しはしない。

一番良くないのは、アウトラインを決めてしまって子ども達をそのフレームに無理矢理押し込むことだ。

どの指導者が教えても同じ事を教えられるなんてことはあり得ないし、そうであればグランドに大きなスクリーン置いてVTR流しておけばOKであろう。

まずは子ども達を見つめ、それからアウトラインを作っていく。
このサジ加減の微妙さこそが指導者のみょうである。

同じレシピでも一流のシェフが作る料理が美味しいのと同じかな。

俺は一流ではないからセレブ御用達の美味しい料理は作れないけど。

安くても???国内産の新鮮な活きの良い食材を選ぶ目はそこらの連中に負けない自負がある。

その食材で食べた方々が心豊かになる、感動する料理が作れるように手塩にかけた食材達と一緒になってこれからもこだわっていきたい。

17

↑来年3月には出荷できる見通しがでてきた3年かけて育てているキレやすいのとタオレやすい山梨県産のジャガイモ2個

18

↑廃棄処分考えたがバリカンで外の皮剥がしたら中はまだ腐ってなかったから来春出荷できるように仕上げることにした山梨県産と長野県産のドテカボチャ2個。ちなみに糖度だけは群を抜く甘さだ。特に山梨県産はオムツ履いている時からだから13,4年かかっている。年代もののくせに甘いだけで深みがまだてでこないんだよな~。
それでも俺にとっては年代物は毎年出荷しちゃって残っている最後の1,2個だからみんなから最高に美味しいと思われたいしな。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です