2015年度版のアスレタ&DENコラボTシャツが仕上がりました。
毎年100枚~300枚作り続けて15年目となりました。
アスレタさんとのお付き合いも長くなりました。
この頃、色々な継続している事が10年単位になってきました。
歳を取るわけですね。
ちょうど一年前、最年長受講者として箱根でB級フットサルライセンスを受講していました。
毎晩朝方までパワーポイントの資料作成と試験問題の勉強、実技オーガナイズでした。
毎日睡眠時間2~5時間は今となっては良い思い出に変わりました。
この時に一人一人5分間の自己紹介の時間がありました。
私がホワイトボードに書いた言葉は「FUTBALL」でした。
フットボールとはFOOTBALLではなくてFOOTBALL×FUTSAL=FUTBALLです。
なぜならばFOOTBALLとFUTSALこそが私の人生そのものであるからと言った内容でした。
サッカーを始めたのが9歳の時、サロンフットボール(フットサル)を始めたのは10歳の時でした。
気がつけば現役プレーヤーとしても40年以上となりました。
小さいときから普通にやっていたのでどちらも私にとっては大切なフットボールです。
ですので、私はFC(フットボールクラブ)にこだわります。
フットボールにはフットサルやビーチサッカー、ソサイチ、他にもブラインドサッカー、アンプティ・・・・なんでも含まれます。
11人制のフットボールが一番偉いなんて思っていません。
野球でいうところの4番バッターが11人制のフットボールといった感じでしょうか。
間違っても、「あいつはサッカーではダメだったからフットサル始めたらしい」なんていうニュアンスの発言をする指導者は指導者の資質が欠落していると感じます。
ですから、JリーガーからFリーガーに移籍する選手やFリーガーからJリーガーに移籍する選手が頻繁になる時代を夢みています。
もっと踏み込むとフットサル等の生活環境も向上させたいと思っています。
「サッカーとフットサルは特にトップレベルでは全く違うスポーツだから無理でしょう」と冷静に解説されたことも何度かあります。
たしかにその通りだなと思う点も沢山あります。
なぜなら過去のデータ等の結論だからです。
まさにゲーム終了後の解説者さんと同じです。
別の言い方をすれば、それは今現在、そんな選手がいないからの話しです。
ひとりでも出現すればそれに続く選手がでてくるのは皆さんも想像がつくかと思います。
フットボールとは様々な条件変化の中、自分で判断して常にゴールを奪う、守る、連続のチームスポーツです。
コートサイズ、人数、その他条件が変わった中でも常に最適な最高のパフォーマンスを発揮できる選手こそ本当のフットボールプレーヤーでしょう。
ジュニア、ジュニアユース年代に携わっていると、人工芝グランドでないとパフォーマンスを発揮できないのか、しないのか?コンディション悪いとモチベーション下がる?
そんな選手が増えてきているように感じています。
育成年代の指導者として子ども達に、一生涯、フットボールを心から楽しめる環境作りを進めていきたいと思っています。
あれ?
「アスレタTシャツを作りました」の話しから違う話になってしまいました。