全日本フットサル選手権関東大会

宇都宮へ行ってきました。

優勝 PREDATOR(千葉)
準優勝 府中AFC(東京)
第3位 BOTSWANA(東京)
第4位 FIRE FOX(東京)

という結果でしたが、今年の関東大会は壮絶でした。
Bブロックは死のブロックとなり、第1試合CASCAVEL 6-2 FUTURO、第2試合PREDATOR 2-2(PK4-3) SHARKS
この4チーム全て全日本のベスト4になってもおかしくないカードで、この4チームの中から1チームしか全国へ出られないという厳しさでした。
東京4チーム独占の野望は、、、果たせませんでした。

特に、勝った方が全国出場出来る準々決勝第1試合
CASCAVEL- PREDATORは素晴らしい試合でした。
前半4-0で試合を決めたかに思われたカスカベウ、ある意味開き直りから攻めるしかないプレデター。
後半残り8分で5点を取ってまさかの逆転勝利。
改めて勝負は最後まで勝ちたい気持ちが強いチームが勝つものだと学ばされた。

プレデターの勝負強さは今年のチャンピオンだけのことはあると納得の一方、カスカベウは観るものを魅了するも、安定感はやはり厳しかった。
監督と言って良い甲斐さんがプレーヤーである以上、冷静に試合采配は振るえない。タイムアウト、選手交代、全てが後手後手に回った感はあった。残り8分1点返された時にタイムアウトが取れていれば、、、、悔やまれる。

それでもカスカベウは好きだ。

山梨のfunf spieler の連中も良く頑張っていた。まさにアウェー。応援者なし。(私だけ???)
課題は山積みなのは戦った選手達は肌で感じられただろう。
しかしこの課題は選手だけでは解決できない。
誰かが、、、一日でも早く、手をつけなければ、、、、。

彼らの真剣に戦う姿を観たのは初めてかもしれない。

私に何ができるか解らないが応援をしてやりたいと思った事は事実である。

朝4時出発の日帰りのハードスケジュールであったが、得るものは大きかった。

またしてもラーメン、餃子はお預けとなる。スタッフ弁当とセブンイレブンのおにぎりが胃袋へ入った1日となる。

カスカベウ稲田選手の大粒の涙が忘れられない。
また遊びにおいで。
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