昨日、S県S市へ1人で行ってきました。
2日間4試合で32-0で勝ったサッカー部の練習風景を無性に見たくなったこともあり、我がジュニアユースが試験休みということ、もちろん息子の姿も観ておくか、、、といったところ。
練習内容は、ブログで書く気にはなれないし、ウンチクたれるなんてとんでもない。
凛と張り詰めた空気の中、指導者と真剣に向かい合い汗を流している彼らに対して私が文章や言葉にすることは彼らに対して失礼なレベルであるから。
写真すら掲載するのは彼らの真剣な時間を安くしてしまいそうで、、、、。もったいない。
久しぶりに会った息子とは夜30分程度。
3時間練習後コート全身全霊全力15本ダッシュ。
人間の顔とは真剣になるとこんな顔になるのかと思う。
その後、風呂に入る代わりに作った貴重な30分。
会話からも語尾の強さに成長を感じた。
世間話し、、、グランデジュニアがあと1っで関東大会出場とか。
グランデジュニアユースは、、、、あの選手がこの頃モチベーション高いとか、、、。
あっという間の30分。
「頑張れよと」心の中でつぶやきながら目で合図、息子は「ありがとう。じゃ。」と言って、明日の朝練5:00に備え駆け足で明かりの灯る寮へ入っていった。
真っ黒で一回り大きくなった身体と活き活きとした力のある目を見て。
私の方がパワーをもらつた1日になってしまつた。
おいおい逆じゃねぇの~。
八ヶ岳FC立ち上げの1期生3人と寒空の八ヶ岳のグランドの中、ボールを蹴っていた時を思い出す。
「こんな山奥でこんな時間21:00過ぎボール蹴っているなんて誰もしらないよな、、ナカジ」なんて会話していた。5年前。
それと同じ風景というか感覚の時間がこのSサッカー部にも当たり前のように37年前からあったわけだ。
まだ5年。まだまだ私は小さいと改めて再確認させれた。
きっと世界中であるのだろう。
世界は広い。しかし近い。ウサギよりカメの選手がやはり好き。