この3日間も3連休と商売稼ぎ時なのだが、サッカーの3日間となったことはいうまでもない。
昨日の深夜1:00からの大学サッカー決勝は後半はウトウトしながらも気合いで観た。
そして今日の高校サッカー決勝。
大学と高校でこんなにも扱いというか注目度が違う事にただただ考える。
大学サッカーは金にならないと電通さんは判断したのか、、、。面白いと思うけど。
大学サッカー観客席ガラガラ。高校サッカー本日は満員御礼チケット完売。放映時間も雲泥の差。
大学決勝には高校サッカーで多数活躍した選手もいるし、うちにも泊まった成立高校出身法政10番市川君も活躍しているし、、、。
大学に進んで高校以上に厳しい4年間過ごす決意もった連中の方が私は凄いと思う。
で、
でも今日の流経柏藤枝戦と比較すると高校野球と同じで大学野球より感動感じる。
おそらく、少年達が大人に変わる区切りとして選手も観ている側も感じる部分があるからなのかもしれない。羽ばたくみたいな。
藤枝東は頑張ったけど流経柏の本来の力が出てしまうと差があった。
藤枝の監督さんが静岡で勝つより全国で勝つ方が今は難しいと言っていたけど、
総体優勝市船、高円優勝流経柏、選手権優勝流経柏であったことも考えると
全国で勝つより千葉で勝つことが難しいと言うくらい、事実上の決勝戦は市船戦だつたのかもしれない。
ただ、流経柏も含めてこの舞台に立てた選手は本当に一握りの選手達である。
多くの才能ある選手が予選で涙し、決勝戦においても観客席で応援に回っている選手が沢山いる。
また、毎年のことだけれども優勝するには必ずといって良いほどPK勝ちがあるのもトーナメントでの宿命。この2チームもそれぞれPK勝ちで上がってきている。
だからこそ、結果論で物事を語ってはいけない。
指導者も同じかな。試合は水もの。能力あるチームが敗退することはあっても能力ないチームが優勝することはありえないのも勝負の世界。
だからこそ
どこで誰が評価するのかはどうでも良いのかもしれない。
評価するなら結果が出る前にしてほしいものだ。予言者の方々も含めて。
話は自分のチームに差し変わるが、うちの弱小チームでさえAやらBやら言っているわけで笑ってしまう。
流経柏のCチームの選手をはじめ多くのA,Bチームに失礼な話だから。
そんなうちのチームもこの3連休は心は優しい見た目だけ亀田史郎父似のコワモテコーチの叱咤激励が響き渡る中課題を沢山お土産にして終わった。
ひとつだけ言えることは勝っても引き分けても1対1の局面で自分の持ち味にこだわり続けられるかどうか。
まったく通用しない判断の伴わないプレーはこだわりとはいわない事はいうまでもない。
今はやりのKYプレーというやつだ。
ドリブルとはアドリブである。その場その場で臨機応変に変化していくものだからね。
サッカー楽しくやりましょう。
君たちが楽しそうだと私も楽しい。
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