一生懸命に教えない。
このキャッチフレーズ。実は本日の新1年生保護者懇親会でアドリブで出た言葉。
お子さんに一生懸命3年間人間性・メンタル・テクニック等教えたいという思いありながらも教えるのではなく自分で考えて欲しいというところから自然に出た言葉。
自分でもなかなか良いフレーズかなと思った。
この頃思うことは、自分が発している言葉というか語っている事が結構サッカー雑誌やら色々なところで同じような事感じるようになってきた気がする。
この言葉は流石にまだ出ていないだろう。
私と同じ価値観の方増えている事が嬉しい反面、常に他人と違う事を考えている私にとってはまた新たなテーマとそして常に開拓していくエネルギーが沸いてくる。
一生懸命に教えない。
少なくても山梨県では自分が一番「一生懸命に教えていない」指導者だと思う。
というかそう言い切れるだけの一生懸命プライドもって教えていない自負がある。
選手が世界一目指すなら、私は世界一「一生懸命に教えていない」指導者を目指す。
大賛成!!
「一生懸命教えない」。
古くて新しくて深いメッセージです。
なんだか私もそうしたくなりました。
しかしこれを座右の銘とするには
もうちょっと一生懸命勉強しなくてはいけない自分がそこにいて
まだ早いかな、と躊躇する自分もそこにいる・・・。
う~~むむむ、
世の中がさらに楽しくなってきましたね。
ありがとう。
いい言葉にめぐり合いました。
4月に行われた山雅U-13との練習試合を見ていました。
相手のコーチは試合の内容に納得できなかったのか、試合中に何度も大声で選手達をどなりつけていました。
気持ちは分かりますが、指導者には人一倍の自制心がなければ人を導くことはできません!
相手の選手達もきっと自尊心を傷つけられたことでしょう。
日本ではまだまだこのような指導が多く、残念に思っています。