勝ちがないけど勝ちある日

08_04_20_2
朝7:00小淵沢出発。10:00清水エスパルスグランド着。10:30キックオフ。60分4試合15:10終了。昼飯10分。15:30出発。18:30小淵沢到着。19:00お客様夕食仕事。21:00ようやく一服もつかの間メールチェックと書類整理。そして今。

それでも今回もやはり行って良かった。

全試合負けたことがとても良かった。

先週までの大勝は全く無意味ということが選手達にわかったことがとても良かった。

たった1人の甘いプレーが負けにつながるのがこのレベル。
チャレンジの失敗はOK。

何も考えないのは失敗とはいわないレベル。日頃の練習通りの甘さが出ただけ。

毎年のことだが新チーム始動のこの時期の勝ちにはあまり意味がない。
負けた悔しさ、失敗した中から人間学ぶことの方が多い。

こういった中でチーム引っ張れる選手出てこないか。
少しぐらい上手いだけでいい加減にやっている地元選手には負けるわけにはいかないし、
この世代は特に日々全力を出し切っている純粋な選手がいずれ上に行く世界。
それがスポーツの掟。
だからこそ今回もこの良いチームとやらさせてもらったわだ。

それでも2年、1年の何人かから強い意志も感じられた。
特にYTとAYは楽しみ。まだまだ上手くなる。

それでもほんの数名。バスの中だけ遠足気分で盛り上がり、ゲーム中に全く存在感無く何をこの遠征でやりきろうと思いゼロ。大切な親からの遠征費もったいない気がする。
居残り組に本当に申し訳なく思ってしまう。

私としてはバスの中も宴会気分。試合中は更にハイテンションでやれきれる大物。出現して欲しい。

それにしても田舎者の私たちには海出現だけで思わずウォーっと歓声があがる。
海は広いな大きな。サッカーの世界も広いな大きいな。

この大海原を渡りきれる選手出てこい。


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