ユーロ2008決勝はもちろんTVで楽しんだ。
(実はポルトガル、オランダ敗退してからは深夜観ることをやめていた。)
まだサッカー雑誌や特集読んでいないが、日本人好みのパスサッカー、そしてヨーロッパの中では比較的身体的に日本人と同等の体格であることもあり、日本サッカーの見習う未来とか、これぞ日本サッカーが目指す方向とか、、、そんな記事が書かれていることであろう。
そんなスペインもイタリア戦はPKだったしイタリアvsドイツという決勝は充分にありえた。
ただ、スペインもイタリア、ロシア、ドイツと無失点だから攻撃的チームといってもGKはレアルのカシージャス、バルサのプジョルと世界レベルの守備のバランスは悪くなかったと言えるだろう。
なんでもそうだが、結果がでてからああだこうだ言うことはそんなに難しくない。
ジュニアユースレベルの選手のミスにしてもそうだ。
失点してからその選手のミス追求することはド素人だって言える。
スペインはフットサルもブラジルと並ぶ盛んな国。未だにキックインではなくてスローインルールというのもなんだか嬉しい。
フットサルはショートパスが8割のスポーツ。スペインのサッカー観ていると中盤のパス回しはフットサルと同じリズム。
どちらにしても私がスペイン観ていて感じたことは選手達サッカー楽しんでいるということ。
そして単純に上手いということ。
うちのチームからもサッカー知らないオバチャンが観ても「あの子上手いわね」と言われる選手育てたい。