今年も家内と契約農家のOさんのりんご園に行ってきました。
今年で4回目となりました。
毎年Oさんと澄んだ青空の下での会話に心が和みます。
なんでも昔は大手の会社と契約して出荷していたそうですが、今は個人客相手のみだそうです。
理由は個人のお客さんは毎年必ず来てくれるし、その人の顔想像しながら1本1本リンゴの木手入れして美味しいリンゴ食べて欲しい気持ちでやつているそうだ。
大手の時は担当者は毎年変わるし、会社の予算でおもいっきり変わっちゃうそうでリンゴ1個がゼニに思えた事に嫌気がさしたそうだ。
Oさんから見たらまだまだ若造の私が言うのも生意気なようだが、きっとお金を得る手段ではなくて自分の人生の価値観に気がついたのだろう。
うちのグランデの選手もリンゴと同じかな。
グランデという樹から美味しい選手沢山実らせたい。

一年中走り続けている私に家内とのなにげない一時を与えてくれるリンゴに感謝。