県Aリーグ3位で全日程終了。

1位フォルトゥナ、2位VF甲府、3位グランデで山梨県トップリーグ(10チーム)全日程終了した。

勝負にこだわったゲームは最終戦のVF甲府戦のみ。
最終ゲームぐらいはうちの選手達がどれだけやれるか2年生中心で試すことができた。
VF甲府さんもメンバー表交換で観たら全員2年生で県トレ選手も多くフル出場していたからありがたかった。
ほぼベストで戦ってくれたようだ。
そんな中、強風吹く中、粘り強く集中して攻守の切り替えも早くでき、後半の勝負所で1-0で勝ち切れた事は勝負感も磨けたようだ。
しかしながら2点目のチャンスをモノにできない所がまだまだ課題だ。
DF選手にGKやらせてVF甲府さん相手に無失点できた点は選手達も少しは自信になっただろう。

それ以外の8試合は1-0で前半勝っていたフォルトゥナ戦もそうだが、 勝っていても負けていても慣れないポジションで選手入れ替えてやり続けた事は次につながった。
県トップリーグの鍛えられた9チームと戦える上で今回も色々なテーマを持ってゲームに臨み、時にはグランド50週上位15名を登録選手で呼んだり(おかけで負けた、、、けど)、キャプテン3試合連続ベンチスタートさせたり、1年11名スタメンとか、色々やれた8ゲームであった。
おかげで保護者のみなさまには相変わらずストレス溜まるゲームの連続であったことだろう。

勝ち点計算するとか得失点計算することなく気づけば3位で残留できたことがチームとして自力がついてきた証であろう。

B戦がセットでできると全員連れていけられるのでありがたいのだが、なかなか物理的に難しいかな。

昨日の3年生送る会の余韻に浸っていたいのだが、今日からまた1からスタートだ。

少しでも振り出しに戻る場所を近くにしたいと思う気持ちは本心かもしれないが、振り出しは振り出しなんだよな。

コツコツ作ってきたものが、また一から作っていくことが毎年続く。
まぁ、選手の成長過程もなんとなく逆算できるようになってきた。どんな選手が急激に成長するか。

指導者とは本当に自分との戦いだな。手は抜けない。

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3期生キャプテン。送別会ゲームに現れる。見事国立大学ストレート合格の手土産もってきた。
昨年2期生キャプテン現れたし、その前は1期生キャプテン現れるし、OBが突然現れるほど嬉しいことはない。
こいつには本当に苦労した問題児であった。何回蹴っ飛ばしたかわからない。もちろん4番だ。
韮崎高校で頑張り、次の舞台は山梨から遠いけどガンバレ。
それにしても1期生の横国、2期生の東大、3期生宇都宮と俺を国立に連れて行きます。のお前等の言葉は自分が国立大学にすり替わっているようだな。


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