先日の日曜日グランデvsトラベッソで3位決定戦があった。
ジュニアの話である。
数年前にジュニアユース練習試合時にトラベッソ秋山さんと高円宮杯決勝でお会いしましょうと笑いながら会話した覚えがある。
今はその秋山さんもジュニアの監督になりお会いする機会減って正直寂しいな。
あの理不尽なベンチからの声が懐かしい。
「おいおいそこはドリブルだぞ」「なんでドリブルする」「おいおい回り見ろ」「回り見ているようじゃ一流選手になれねいぞ」
目の前のゲームに勝利するよりも選手のチャレンジを最優先する超育成型チーム同士の公式大会での決勝戦で対戦することはまだ先の話と思っていたがそうでもなさそうになってきた。
こいつらが両チームともにジュニアユース上がってくるのだからその可能性ありそうだし、ジュニア時代に達成してしまうかもしれない。
家を建てる事に例えれば基礎工事の途中に違う業者が受け持つようなもの。
せめて骨組みまでは同じイメージで作りたい。
グランデもトラベッソもあと3年同じ愛情注がれるわけで幸せだな。
骨太選手に育てていくスタンスは変わらない。