試験休み入る前のゲームで少しは選手達の意識の変化を期待したが、残念な結果となった。
もちろんゲームに負けた結果ではない。
公式戦先発初出場の2年生、久しぶり先発出場の2年生等いつもと違うスタメン。
こういった選手出場したゲームでは3年生は特に良い雰囲気つくってやっていつも通りのプレーさせてやらないといけない。
勝利で終われば久しぶり先発の2年生選手は次につながる。自信となつただろうに。
試合開始10分で2-0でリード。良い雰囲気作りやすいのに、3年生がリーダーシップとれない。
2-0となったらやることは3点目を取りに行く大胆さだろうに。
仕事でも同じだろう。
なのに、失点することを考えてしまう弱さ。
無意識に守ろうとするネガティブな精神。
結局・失点を恐れているということは自分に自信がない証拠。
3-0ともなれば1年生も出場させて経験積ませられる。
3年生。。。。仲間のミスを怒るだけ。その分自分がいつもより多く汗をかく。
その上で怒るならまだ良いのだが。1対1で負けている。走り負けている。
相変わらず黙って無口な3年生多数。チームにとって大切なタイミングでこそ声を出せ。
仲間がミスしたのは自分の力不足。仲間が良いプレー出来たのは本人の努力。
日頃やっている事を公式戦で実戦するのがグランデスタイル。
久しぶりの先発した2年生3人は良かった。
マサキチは特に良かった。
要は上手い下手・ミスしているとかではなくて、日頃チャレンジしていることをテンパリながらもチャレンジしようという姿勢が見られた。
ゲーム後、今日のゲームを振り返っての問いにも、自分がまだまだ足りない所・やらなければいけない所を口にすることができていた。
3年生中心選手からの問いに対する答えは、良い点は2点取れた事です。悪いとこはその後守備の意識足りなくて4点取られた事です。
そんなことは誰でもわかる。小学生か。
グランデサッカーは結果ではなくて内容が大切。その内容をリアルに感じて、そこをどう向上していくかだろう。
2点取れた事が良いのではなくて点の取り方がいつも通りのグランデサッカーで点を取れていたかどうかだろう。
失点も取られ方が悪かったのか相手の素晴らしいゴールだつたのか。内容だろうに。
なによりも、一番大切な事は観ている人も含めて感動するサッカーをやれるかどうかだろう。
2週連続週末の2ゲームはグランデ史上でも本当に感動しないつまらないゲームが続いている事が情けない。
俺の魂がグランドに届いていない。
君達3年生が6年生の時のお別れ会と同じ空気の3年生を送る会にだけはしないで欲しい。
なによりも一番残念だつたのは、俺が審判している間チームでミーティングしていろと言ったのだが。
試合の反省だけしかキャプテンの口からなかった事。
選手達には言ったけど・俺だったら今すぐにでも練習しに行きたい。
こんなに下手なんだから今ここにいる時間すらもつたいない。
そんな気持ちだと。
今、試験休み中だか。
本当に試験休み中なのだろうか。
高円宮杯優勝は口にしないで欲しい。
今年は3年生14名で仲良く高円宮杯参加したらどうだろうか。
もっとも俺に付いてくるヤツが1人でもいればそいつと共に夢を現実にする日々を過ごさせててもらうけど。
個々が毎試合でスタメン出場することを目標にしたほうがよい。
グランデサッカーはオセロのように全てひっくり返される。
角を3つ押さえればまず負けない。ゲームのポイント。取り所。
それでも黒(負けチーム)が白(勝ちチーム)を圧倒することもよくある。
負けても勝っても内容は圧倒しないとつまらない。