今年の3年生は関東クラブユース選手権、高円宮杯と関東大会出場のチャンスをどちらかというと精神的なチームの弱さでことごとく逃してきた。
何人もの監督さん達から「なんで負けるかな」、「グランデが勝つと思った」、「また変な采配したの」等々。
同じレベルで比べてはいけないが昨日のフットサルU-15大会では競り合いを準決勝・決勝と制し関東大会出場を昨年に続いて決めることができた。
決勝戦タイムアウト時にキャプテンリョウにお前が決めてこいの言葉通り、開始10秒後に2-1から貴重な3点目を決めれた精神的強さは見事だった。
準決勝も2-1から連続3得点のハットトリックもキャプテンリョウであり、「お前は俺のマネージャーか」呼ばわりされてきたキャプテンもようやくキャプテンらしいことを示せたことがなによりよかった。
キャプテンとはチームの精神的支柱であり、常にピッチに立ち続ける実力もなければならないはずだしな。
まだまだだがな。
そして、3年生全員の成長があきらかに一回り大きくなった事も実感できた。
メンバー8名で戦ったフットサル。
関東への追加登録選手に誰が入るのか。 この3週間の取り組みで決まる。
2年生以下の新チームも今年の3年生が今年3戦全敗した相手に俺が3年生とフットサルやっている間に5-0で勝ってきたらしい。
新人戦2連勝はチーム設立初めてのことで困ったな。まあ今年の2年生は目的意識が山梨を見ていないだろうから心配ないと思いたいが。
サッカー、フットサルともに、センスを磨いていこう。
センスとはsenseであり解釈は色々できるが、つまり、モノを観るのは魂であり、目それ自体ではないというこだ。