関東大会常連2チームとのawayはよかった。
朝4時起き、日の出前に出発し、急いで山梨に戻り日没後19:00から公式戦。
帰宅したのが夜の10時なのだから17時間以上もサッカーに没頭しているのだから世間から観れば尋常ではないのだろう。
偶然にも県外行ったOBタツヤも来ていたのには嬉しくなった。会話はできなかったけど頑張っている姿みられたことだけで嬉しい。
遠征2チーム全て敗戦したことはよかった。もっとも選手達はヘコんだはずだ。
あれだけ攻め続けて追加点が奪えず、後半にひっくり返される。
関東レベルのチームは耐える時間と攻める時間を皮膚で感じているのだろう。
であれば、うちのチームはやはり70分攻め続けて相手に攻撃させなければ良いだけだ。
現代のサッカーにおいてはほとんどのチームが勝つために70分なり90分の中でどうゲームプランを立ててゲーム終了時に勝利しているかを逆算しているのだろう。
これはもちろん大切なことだ。
私としては選手一人一人が2年後、3年後を逆算して今をプレーして欲しい。
次回対戦したときにお前等がどう戦うのかを観てみたい。
チームとして勝利した中からプロが出るとは限らない。
22名の中で一番エネルギーを出し切って、相手も観客もそいつの背番号を追ってしまう選手がプロになるではないだろうか。
余談だが、プロで活躍しているDENに出入りしていた連中は中学・高校時代みんな優しくていつも笑顔があった。おしゃべりではないのだが良く話しをしたものだ。
テレビ画面や雑誌で汗まみれな鬼のような形相を見ると、正反対の優しい笑顔をいつも思い出す。