25時間の日がたまにはあればよいのに

今日から3月。

昨年なら昨日から3月。

今年は1日多くてラッキーだ。

1日まとめてでなくて良いから25時間の日がたまにはあればよいのに。

 

試験休み期間はあっという間に過ぎてしまった。

 

読んだ本。「竜馬がゆく」全8巻といつもの自己啓発本2冊読み直し。

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新たなる・会った人。12名+教え子5名

 

やった事。スキー指導員研修会朝から晩まで2日間。

10キロ走り2回(50分台)。

そして確定申告作業(こちらはあと少しかかりそう)。

 

さて、

「竜馬がゆく」であるが

実は恥ずかしながら読んだことがなかった。

教え子に面白いと言われたので、翌日から読み出した。
(ダイスケよりスゲェー!モチベーションたけーっすね!と突っ込まれたけど)

私が生まれた年に司馬遼太郎さんが坂本龍馬を主人公にした幕末維新の小説だ。
大河ドラマに何度もなった名作だ。

高校・大学時代には山岡荘八さん新田次郎さん五木寛之さんの小説等はよく読んだが、久しぶりに長編小説を読みふけった。

それにしても、こんなオヤジがある意味「青春小説読んでどうする」なんてひとり突っ込みしながらもなかなか面白かった。童心に帰れる。

 

わずかに他人より優れているというだけの知恵や知識が、この時勢に何になるか。

そういう頼りにならぬものにうぬぼれるだけで、それだけで歴然たる敗北者だ。

慎重もええが、思いきったところがなきゃいかん。慎重は下僚の美徳じゃ。大胆は大将の美徳じゃ。

今は力を培養するときだ。その時機を辛抱できぬのは男ではない。

人の世に失敗ちゅうことは、ありゃせん。

俺は議論はしない、議論に勝っても、人の生き方は変えられぬ。

おれは落胆するよりも、次の策を考えるほうの人間だ。

人間、好きな道によって世界を切り拓いていく。

世の既成概念を破るというのが、真の仕事である。

金よりも大事なものに評判というものがある。世間で大仕事をなすのにこれほど大事なものはない。

金なんぞは、評判のあるところに自然と集まってくるさ。

人として生まれたからには、太平洋のように、でっかい夢を持つべきだ。

 

人生にも・スポーツにも

うちの選手達に是非奨めたい。

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果たして読み出す選手はいるのだろうか・・・。
読んだ方が良い。若いうちに。

1日1時間作り出す。そうすれば25時間の日もたまにはあるだろう。

この本から影響を受けた著名人が多いのもなんとなく理解した気がした。

読み出す親がいたら・・・きっと気が合う。

 

 


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