本日、インターハイ・山梨県代表・韮崎高校のタダノリがご両親とわざわざお土産持って挨拶に来ていただいた。
韮崎高校は今回、野洲高校さん0-0PK、静岡学園高校さん2-0で撃破。富山一さんには1-3で敗退したけど。多くのサッカー関係者の予想外の躍進であったと想像する。(俺も!)
まさにジャイアントキリング。
その立役者の一人にVF八ヶ岳(グランデ)OBのタダがセンターバックで3試合フル出場したのだから、嬉しくないわけがない。
山梨県U13大会(旧ナイキプレミアカップ)でVF八ヶ岳(グランデ)が優勝したとき、タダノリはメンバー外であった。
県トレとはもちろん無縁の選手であった。
この頃、イジメとか色々世間は殺伐としているが、
本当にみんなから3年間いじられつづけられた憎めない選手であった。
お互いの関係性がいかに大切であるか。
そんなタダノリが大舞台で活躍してくれたことを誇りに思う。
地道にコツコツとやり続けた事がしっかりと認められたわけだ。
私のチームからはやはりタダノリのような選手が多数出現して欲しい。
そして、これからが全国高校サッカー選手権大会。
浮かれている時間はゼロ(もちろんタダノリはわかっているし、韮崎高校今村さんも)
そして他のOB連中も黙っていないであろう。
シュンヤ、ユウキ、リキヤ、ユウヤ、マサキチ、コウキ・・・・あとは誰だっけ?
まぁー。青春を楽しんでくれ。
それが一番だな。
全国大会優勝のお土産を持ってくる第一号は誰?
タダ、ただひたすらやり続けるのみだ。
出場辞退・・・。PK勝ち・・・。油断したから・・・。
周りは運が良かったと言うけれど。
運を手に入れるためには続けているという現実を持ち続けている者にしかその運は手に入れられない。
なんだか、この頃、簡単に辞めちゃう選手見ると・・・モッタイナイと思っちゃう。(でも面倒くさいから引き留めないけど)
俺もそうだが、気づけば周りが辞めて、俺は続けている。
それだけ。
の
それだけがどれだけ重要か。
だな。
「運を手に入れるためには続けているという現実を持ち続けている者にしかその運は手に入れられない。」という言葉に勇気をいただきました。
岡田さま。コメントありがとうございました。最後に勝利の女神は微笑んでくれる事を信じなさいと選手達には日々伝えています。
最後はタダがきっとやってくれるとずっと思っていました。
タダにはそう思わせる何かがある。
富士見サッカースポーツ少年団からコツコツ積み上げたタダに、
心から敬意を称します。