日本PTA創立65周年記念式典

一昨日はホテルニューオータニにて、日本PTA全国協議会の創立65周年記念式典に出席させていただきました。

私のようなものが日本PTA会長特別表彰なる賞をいただきました。

表彰された多くのお仲間と比べたら全くもって貢献度の低い私としては恥ずかしい思いもありますが、この賞に恥じないように今後に活かしていかなければならないと感じています。

式典には北海道から沖縄まで教育関係者が1.000人以上集まりました。

そして秋篠宮同妃両殿下のご臨席という幸運に恵まれましたことを嬉しく思います。

並びに山崎正昭参議院議長、下村博文文部科学大臣はじめ多くのご来賓の方々、安倍晋三内閣総理大臣、伊吹文明衆議院議長からの祝文等華やかな式典でした。

まさか、PTAと言う組織とは一番縁遠いと思っていた私がこのような賞をいただけるとは夢にも思っていませんでした。

なぜならサッカーだけをやってきた人間と思っていたからです。

振り返るとサッカーを通じて子ども達と接して25年が経ち、26年目に入ろうとしています。

私の信念は
「たんなるサッカー選手を育てるのではなく、魅力ある人間を育てたい」
ということであります。

その上で
「日の丸を胸につけられる選手をこの八ヶ岳から出現させたい」

「縁あって預かった子ども達全員が一人前の判断力と行動力を身につけた思いやりのある大人になって欲しい」。

そんな思いでグランドに立ち続けて今日があります。

そんな私が昨年は、青天の霹靂の如く、小淵沢中学校PTA会長、北杜市PTA連合会長、北巨摩PTA連合会長、山梨県PTA副会長他多くの教育関係の役務を務めさせていただきました。
(理由は長くなるのでここてせは触れませんが)

そんな中、多くの教育関係諸先輩の方々よりご指導並びに意見交換を交えさせていただく中で、子ども達の事について自分の考えを述べる場を与えていただけました。
そしてそんな私の薄学の意見についても真摯に接していただけました。

教育関係者皆様の日頃のご苦労を知れば知るほど、サッカーでの毎日の私以上に子ども達のことについてご尽力なされている方がこんなにも沢山いらっしゃられる事を実感できたことはとても勉強になりました。

天野PTA県元会長、椚PTA元県会長、小林PTA県現会長はじめ多くの教育活動をなさられて来た方々とも全く違和感を感じなかった事も今までのサッカー現場が無駄ではなかった事に少しですが自信を持つこともできました。

そして私自身、人間としての幅と世界を広げさせていただくことができました。

あらためて多くの方々に支えられているのだと感じましたし、活動の場を与えていただけている事に感謝しないといけないと思いました。

これからも地道に、地域の子ども達、そして山梨県・長野県の子ども達の心の笑顔を一人でも増やしていくことが私の与えられた役目だと信じこれからも精進していきます。

拝 田畑雅宏

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私の後ろのお席に秋篠宮同妃両殿下がご臨席なされました。
写真撮影はもちろん不可でしたので開式前と閉式後の写真だけです。

1閉式後、山梨県PTA小林会長と。
この後、県関係者の皆様と楽しい祝賀会。
そしてスーパーあずさで会長と教育とは関係ない話しをしながら帰ってきました。(^^)!

 


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