昨日は第94回目のDENCUPでした。
若者達と楽しい時間を共有させていただけたことに感謝しています。
今回も5試合フル出場20年連続~94大会連続得点記録を更新し3得点決める事ができました。
自分の息子達よりも年下のチームの方々が増えてきた中で、自分でも「よくやるわ・・・」と呆れています。(家族からは数年前から見放されています)笑
結果の方は決勝戦PK5-6負けで準優勝でした。
私が決めれば優勝でしたが外しました。
PK戦にならずに勝ちたかったのですが、PK戦になってからは自分が決めての優勝キッカーにだけはなりたくなかったのにその順番となってしまいました。そんなものですね。
優勝した若者達は予選から首の皮一枚でのミラクルの連続・無欲の優勝でした。
あきらかに朝一番にお会いした時の彼らの表情よりも、
時間の経過とともに彼らの表情や仕草は素晴らしくなっていったと感じました。
たった1日ですが彼らと知り合えた事もまた私の財産になりました。
(なかなかヨイ連中ですね)
大会主催者としては彼らのようなチームが優勝してくれることがやはり一番嬉しいです。
PK戦で彼らの喜ぶ姿を見ていて悔しさよりも嬉しくさの方が大きかったですね。
本当に優勝に相応しいチームであったと思います。
また、10年以上前はまだまだトンガッタ若者であった彼らが立派な大人に成長し体重も増やして??今回参加していただけたことも嬉しかったです。
きっと以前とは違う楽しみ方を感じてくれたのではないかと思っています。
DENCUPは20年という歴史と共に主催者のオヤジと一緒に楽しむという他の大会ではまずありえないコンセプトのフットサル大会です。
ですから私自身、それぞれの参加チームの雰囲気であったり、笑顔を観ていることが大好きなのです。
みなさん日頃は朝早くから会社へ行ったり、バイトで夜勤明けだったり、それぞれの生活がある中で参加費を出し合ってDENCUPの1日を作っていただけている事に嬉しく思います。
そして感謝しています。
また、自分は日頃はボールを蹴ったり、汗を流してゲームに勝った負けたを何時間も何十年も見守る役目です。
自分が若者達と同じ舞台でプレイヤーとして時間を共有できるこの一日は肉体も精神も浄化させてくれます。
この歳でもボールを蹴れる事に感謝です。
さて、今日からはいつもの俺に戻ります。