昨日トモキがお父様と3年間高校生活をやり通したご挨拶に来ていただいた。
思えば3年前。
高校へ旅立つ前日に挨拶に来た日が昨日の事のように蘇る。
真剣に取り組んだ毎日であったことは涙がでるほど想像できる。
雨なのか涙なのかわからない汗を毎日流しつづけたことであろう。
小学生の時も、中学生の時も、高校生の時も、そして今も、トモキの目つきは何も変わっていない。
これが全て。
そしてこれから4年間。
大学のサッカー部でやり通す決意。
まだやれるという環境に感謝しかない。
日々真剣に取り組んできたからこそ多くの方々の支えによってその場が与えられているのだと思う。
こんな私の所に未だに挨拶に来て頂けたことに彼のそして親御さんの仁がわかる。
真剣に物事に取り組んでいる人間は本当に美しいと思う。
若い時にどのような場所でどのように頑張るか、どのように踏ん張るか。
トモキよ。
ドリブルだ。
お前の武器はドリブルだ。
他人に惑わされるな。
半端なドリブルはいらない。
圧倒するドリブラーとなれ。
仁あるお前だからこそ。
やはりドリブル。
人生は他人に託さない。
人生というボール。
自分で前へ、ゴールへ・・・運び続けるしかないだろう。
なにより、お前のゲーム。
また観に行く楽しみが増えた事が嬉しい。
ここからは兄貴ではなく自分との勝負だな。
※人生・・・変態すぎると捕まるから・・・そこだけは考えろよ(^^)!