スキーは楽しい。

スキーへ行ってきた。昨年2月2日以来だから丁度1年ぶり。

スキーは楽しい。

性格的なのか、なんでも自分がする事は楽しいと思ってしまうようだ。

この日も朝からスーツ着る予定詰まっていたけど、その予定がキャンセルとなり空いた。

その瞬間、その半日、スキー行くか!で、息子達と出かけた。

どうも、空いた時間をボーッと過ごせない性格らしい。

サッカーのゲームにおいても常に今の対応に集中しつつも、予測が変わったときにどうするのか2手、3手と次なるアクションを別の頭で考えておくことに相通じるのかもしれない。

スノボーも急斜面含めて楽しく滑れるレベルだけど、初滑りはやはりスキー。

フットサル・サッカーも含めて、怪我だけは事前に回避することも頭にいれる分だけ年相応になってきたようだ。30歳台の時はスキーでコブ斜面カッ飛んで鎖骨折ったり、亜脱臼したり、足首靱帯損傷全治2ヶ月とか、、、、今考えると商売に影響するとか考えない行動も多かったから、丸くなった。スノボーで何度転んだか数知れない。

 

昨年は次男と6,7年ぶりにスキー。

長男とは10年ぶりか。今年は息子達と3人での楽しい一時。

スノボー教えているのがオヤジなのだから笑っちゃう。

まぁー、フットサルも一緒に汗流しているし、相変わらずだけど。

 

6a0120a62b9f2a970b0147e22d4a6b970b-800wi

 

美の成るは久しきに在り

6a0120a62b9f2a970b0120a8484efd970b-800wi 6a0120a62b9f2a970b0120a8484f74970b-800wi 6a0120a62b9f2a970b0128774a2a53970c-800wi

美の成るは久しきに在り

 

今日は4年ぶりにスキーをした。

久しぶりアスレタを着ない日だ。

昨日も約2時間フットサルでビッショリ汗かいて、今日は朝から雪掻き終えて出かけるのだから、自分でも行動力あるほうかな、なんて思いながらスキー場へ向かった。

もっとも息子から誘われなければ家の掃除で1日が終わったはずだ。
着信履歴も21件も溜まっていた。伝言もフルになっていた。
(明日までには全てかけ直します関係者の皆さんスイマセン)

息子とのスキーも何年ぶりだろうか。おそらく6,7年ぶりだな。

この歳で息子と対等以上?に滑れる俺も幸せものだ。

 

吹雪いていたが新雪で気持ちよかった。急斜面も膝まで埋まったがパトロール時代を思いだし年甲斐もなくノンストップで何10本もカッ飛んだ。

 

「美の成るは久しきに在り」とは田畑ノートに数年前に書き留めた荘子の言葉。

良いことが出来上がるには長い長い時間がかかり悪いことの結果はすぐ出るもの。

人間関係もまたしかり。

そんな解釈である。

高い目標やらかかげてそれを短期間のノルマで急成長する会社はもちろんあるが、なんだかヤバイ会社が多いと思う。急成長・急衰退だな。本当に良い完成を目指すのであれば遠回りをしてでも、ゆっくりと時間をかけて成長するもの。

強豪高校も多数あるが、「美の成るは久しきに在り」 の高校サッカー部へうちの連中は行って欲しいものだ。

スキーで急斜面一直線は怖くて降りられない。
必ず右へ左へ移動しながら曲がりながら降りていく。

 

上級者になると円を描くように、そしてスキー板の持っている反力も利用するから右へ左へ遠回りしているようで実は安定していて一定の速いスピードでどこまでも滑り続けることができる。

特に今日のような視界が悪くブーツも板も雪の下に埋まっているような状況では板と身体が一緒になって落下に逆らわず、足の裏で雪面からの感触を微妙に感じながら板への圧力を微調整しながら板を走らせないとクラッシュしてしまう。

大腿四頭筋の筋力で滑ると今日の新雪だと2,3本しかもたない。

準指導員資格取った時が32歳だから既に15年以上の月日が経っているし、
マテリアルも友人から譲っていただいて初だし、
白髪の増えた数と同じくらい滑りにかなりの不安いだきながらゲレンデに行ったが、予想以上に身体が勝手に反応できることに手前味噌ながら感心した。

と同時にサッカーでもやっぱりテクニックだな、テクニック身体に染みこませれば、おやじになっても高いレベルで楽しめるよな。


リフトに乗りながらそんなことを思っていたわけだ。

それにしてもスキーしながら荘子の言葉思い出す俺も変だな。

今日のビールはやっぱり美味い。もちろんアサヒのスーパードライ。

行きも帰りも鹿ちゃんと遭遇。

選手の心に花が咲く

08_11_26_780
八ヶ岳の裾野に住みついて20年毎日見ている八ヶ岳ではあるが今日の八ヶ岳はほど心表れる八ヶ岳はみたことがない。
この頃はサッカー本よりも小説や歴史書を読むせいかサッカーに対する考え方も哲学に近い感覚に変化しているようだ。
以前よりもさらに大人から与えられた戦術はこの世代では不必要と確信に近い域にきている。
戦術とは戦う選手達が戦う相手によって必要に迫られて自分たちで考え出すものである。
10数年前スキーでパトロール検定や指導員検定受検している頃毎日鏡の前でフォームを作ったり、合格点だすためのナイター練習。
合格するとそんな練習はしなくなりフォームなんて全く気にせず自分の滑りの質のみを追求していたあの頃のスキーがやはり一番だと思う。
リフトが動く前の朝一番、スノーモービルで天辺まで行き雲海を見ながらまだ圧雪されていない静寂の雪面をノーストップで滑る1本の快感は今でも五官から沸いてくる。
サッカーもそうありたい。
そんな感覚を選手時代に感じる事ができるかどうか。
グランデは独特のチームだと言われるがそんなことはない。昔の子供達の野球やサッカーとおなじ。天然物が少なくなっただけのこと。
「選手の心に花が咲く」サッカー。
そして八ヶ岳にも花が咲いた日であった。
感謝

今日もまた明日が楽しみな今日である

今日から家族営業となった。昨日まで2ヶ月間サッカー大学生とスキー命のDEN最年長バイトNさんの2人がDENを卒業した。
この2ヶ月間ビール飲まない日は昨日だけだったな。
その昨日もバイトNさんを連れて友人の鰻やさんで美味しい一時を2ヶ月ぶりに味わった。

毎年夏は長いようで短い。お客様、強豪、ふつう?、気合い入ったチーム。いい加減に見えるぐらい方の力入っていないチーム?全てのチームの方々とふれあう中で学ぶことは多い。もちろんグランデ選手の変化感じる中から学ぶことはいつものこと。
そして自分もまた一回り成長していく。
今年の夏で一番学んだ事は「たくさん失敗・沢山負ける・しかし常に焦らず誠実でいられるということがどんなに強く実は負けていない事であるということ」

そんなわけて゜今日は皿洗い奮闘しTシャツ2枚も取り替えた。
明日は草刈りとワックス掛けをする予定。

今日もまた明日が楽しみな今日である。
img_0758

DEN20周年

0805024
週末泊まりに来たお客様であり友人からいただいた。
こういった心遣いはやはり嬉しいものだ。
また多くのお客様からメール。そして丁寧な手紙もいただいた。
創業当時から年に2回一度もとぎれることなく使い続けていただいている職場のテニス愛好会の方々は大半が定年を迎えたそうだ。それでも秋のご予約をして帰られた。ありがたい。
世界的大企業の元会長さんからもお電話いただいた。
そしてサッカー界の方々からも。
改めて多くの方々に私は支えられているという事をDEN20周年を機に再認識できたし、私自身も私を育ててくれている方々にいつでも恩返しできる人間になりたいと思う。
「継続は力なり」、「石の上にも3年」。。。。
私の場合は「意志の上に20年」と言ったところか。
20年前から真実の情報を正確に伝え続けているFさん。女手一つで子供県外の大学行かせている宅急便のオバチャンのKさん。私と知り合った事でサッカーの泥沼に填った木工職人のTさん。
みんなDEN創業20年前から私と同じで一つの事コツコツやり続けている。
当たり前の事。一か八かのようなギャンブルではなく。当たり前のことを当たり前のように日々淡々と信念をもってやり続ける事が実は一番大切であり簡単なようでなかなかやり通す人は実は少ないのかもしれない。
そしてこれこそが誰にも負けない強さを生む。

選手に某コーチ合宿で言つていた。「あきらめないかぎり夢は終わらない」byスラムダンク
だそうだ。

ただその前に、

信念もってコツコツやり続けなければ永遠に夢を現実には変えられないと言うこと。
あきらめない事が大切なのではなくやり続ける事が前提でなくてはならない。

グランデ選手もプロになりたいのであれば当たり前の事を毎日飽きずに全身全霊で自分からトライしましょう。リアクションでは夢として終わらないだけのはなし。
言い訳、肩書き、過去の実績。プロでは全く通用しないよね。

水曜日は20:30で私を帰らさせてくださいね。