今日は雨。

昨日のゲームは実にサッカーというゲームが一つの流れでこうも変わるものか改めて感じられて面白かった。

前半折り返しで0-2。

またいつもの悪い流れ、、、押していながら決定機に決めきれない、そしてカウンターから最初のピンチで守りきれない、、、、、。それでも2点差以内ならどうにかなるなと思いながら、ひたすら3失点目はするなよと祈りつつも、3失点目になる前に今回は動くことにする。前週に私の采配ミスの反省から今回は自分が入れたい選手を迷わず投入。

3失点はすべてセットプレーがらみで、前半はシュート2本で2失点。

相手も決して弱いチームではない。ここまで6試合負け無し、うちに勝てばBリーグ戦優勝が決まる試合サポーター数では互角か、、少し相手の方が多か?

0-2で迎えた後半5分途中出場したFWの1年生選手のDF2人に囲まれながらも粘って良い体制に持って行き右足のシュートはゴール左隅のネットへ突き刺さる豪快なシュート。
（9,19,29の3人のTOP選手、、、、競争激化か、、、、）

この1点で1-2となり追う立場と追われる立場、、、、精神的な立場は逆転。

ここからリズムが生まれ、声も自然と出てくる、ミスの数は負けていた前半と同じだけあるのに気持ちが乗ると動きも乗ってくる。
ミス後の動きが速いので大きなミスにはならなくなっている。
ボール離れも自然と早い。

後半シュート16本、相手5本。同じチームとは思えない展開となった。

前半0-2、後半5-1で　結局、、、、5-3での勝利。

サッカーはやはりパッション（情熱、、、気持ち、、、抑揚、、、）なる熱いものがなければつまらない。

指導者がベンチで自チームの選手の欠点を指摘するコーチングなんてつまらない。
（欠点はトレーニングの時で充分だろう、試合中は欠点も含めて自分でチャレンジさせて判らせるのが一番遠回りのようで実は一番早いというのが私の持論。）
ジャッチングに文句を言うなんて論外だろう。

ハーフタイムの子供達と試合後の子供達は別人の表情であった。

この顔が見たいんだよな。（数人はまだまだの顔だけど）

雨の降る今、明日の試合が楽しみになってきた。