10期生旅立ち

先日の日曜日。
今年もまた私の大切な子供達が巣立ってしまった。

毎年、来て欲しくない日。

本当に寂しいときは、涙はそんなにでてこないものだと思った。

もっとも、話しをしだすと泣きそうになったので、所々チャカシながら話しをするしかなかった。
3年生達一人一人の挨拶を聞いていると本当に成長したものだと思う。

立派な青年に成長している。

そしていつも思う。

あと1年ここからこいつらと一緒に戦っていけたらどんなに素晴らしいチームが出来上がるのだろうかと・・・。

こいつらの笑顔が今年もまた俺の心に刻まれた。

グランデ最高!と言って旅立った子供達。

ここで共に流した汗よりも多くの汗を次のステージで流して欲しい。

そしてグランデよりも最高と思える今を生きてくれることを願う。

それにしてもこの日は朝9時からのゲームで始まり、コウスケが余程走りたかったようで、午前の時間が延び、そのまま午後の送る会も早めに挨拶を始めたが予想を大幅に上回って延びてしまった。
3年生の事で頭が一杯だった。
お迎えに来ていただいていた1,2年生の保護者様を1時間以上も待たせてしまい本当に申し訳なかったと反省しています。(お忙しい中、申しわけありませんでした)

3年生保護者さまと選手達とはそのまま21時過ぎまで楽しみました。

正露丸とイナゴはやはり食わされたし・・・。
妻まで登場・・・、ケーキ入刀までさせられるとは・・・。
思わなかった。

3年生保護者様一人一人から真心の入った涙のお言葉をいただけた事が私はとても嬉しかったです。

今まで一生懸命、子ども達と正面から向き合ってきたことはやはり間違っていなかったと確認できたし、この一言で今までの疲れ?悔しい事?コンチクショー?全てがチャラになる。
お釣りもきたかな。笑

そして、俺が思うこと。

こいつらを絶対に裏切ってはいけない。

強いだけのチームはどこにでも沢山ある。

小数先鋭。全員を磨く。

だから、全力で今いる子ども達に接すること。
最高の青年達を常に送り続けることしかないと思う。

それでも余韻を楽しんでいる暇もなく。

新チームもスタート。

そして新たなるメンバーもポツリポツリと加わり、今年もまた最高の子ども達と共に素晴らしい汗を流していきたいとおもう。

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